整体あしすと

二見ヶ浦より、南下し伊勢志摩エリアへ
大王岬で朝日を見よう！いうことになり
頑張って真っ暗なうちに早起きしましたよぉ～

まずは温かいコーヒーで目を覚まそう



寒い空気の中で見る、ランタンの灯かりって、
とっても暖かくてイイもんですね～



前日伊勢神宮で買ったドーナツと共に、しっかり腹ごしらえ





身体も暖まったところで、日の出の見える灯台のたもとの展望台を目指し移動
灯台下の港では、出港の準備をしている漁師さんが！





近くで朝市もやっていて、お正月を迎える為の買い物に来ている、地元の人で賑わっていました





こんなに朝早いのに、働いている方は活気があってかっこよかった

寄り道をしているうちに、段々空が白々してきたので、そろそろ展望台へ
港から10分位登ったところに、パァーっと視界が開けた絶好のポイント発見！
これは期待できるぞぉ！

きっと２日ズレていたら、スゴイ人だったと思うのですが、
この日はラッキーにも伸び伸びと日の出を待つ事ができました♪
（というか、わざと混まない時期を狙って行ったものですから
　世の中、年末の忙しい時期ですもの・・こんな放浪してるのは私たちくらいかも？？）

そんなわけで、初日の出参拝にはなりませんでしたが、
一年の感謝と来年も良い年になりますように・・と祈りました





徐々に太陽が上がるにつれて、明るさと暖かさが広がり、改めて偉大な太陽に感謝！
太陽の上がらぬ日はないと思ってきたけれど、昨今この地球が壊れませんように。。
なんて思うことありませんかぁ

太陽は、休むことなく地球を回り照らし続け、世界中の笑顔も泣き顔も怒りも、
はたまた戦火も全て見てるんでしょうね～
平和な世界を１番願ってるのは太陽かも知れません

きれいな日の出でした
改めて来年は平和な年になりますように。。

日の出を見て、清々しい気持ちになったところで、
その後はのんびり伊賀方向を目指して北上していきました

道中、「神々の宿る土地・熊野」とか「熊野古道」「熊野街道」なる看板が見られました

熊野古道は、熊野三山（熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社）に詣でるための道で
各地から様々な思いを抱えながら熊野を目指して人々が歩いた巡礼の道と言われているそうです。

そこへ至るための広範囲に及ぶ参詣道、そこを歩いた巡礼者たちを受け容れてきた地域が、
今もなお紀伊半島の広い範囲に残っているとのことです。
車を走らせていても、地域の中で今も生き続けている様子が伝わってきました

世界遺産登録された名称は「熊野参詣道」だそうです。
http://www.kumadoco.net/kodo/index.html

途中、矢印が出ていたので小道に入ってみました。
これも、参詣道のなかの一つなのでしょうね。。





昔から、様々な思いを抱えながら熊野を目指して人々が歩いた巡礼の道なのかぁと思うと、
何だか神妙な？新鮮な？思いがしました。





林のなかに差し込む光がきれい！
川のせせらぎなんかも聞こえちゃったりするんですぅ
マイナスイオンで、とっても空気が澄んでいました

キレイな空気を吸い込んで、また、のんびりのんびり帰りました

当てのない珍道中。。
長くなりましたが読んでくださった方、お付き合いありがとうございました